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葦毛のアラブ。アラブファンにとっては憧れの的です。なんとこれが K.SUZUKI モデルホース作品第一号。無謀です・・・

角度を変えた写真はこちらのページでご覧下さい(クリック)
リヘアリングの第一歩はまず元のモデルの尻尾とたてがみの不要な部分を切り落とす事から始まります。
硬質プラスチックなので、結構硬いです。糸のこぎり・のこぎりなどで尻尾の部分は切れます。ちなみに私が使ったのは電動のこぎりです。間違って刃が当たった時に傷着かないように養生テープで保護してあります。
BREYER の中身は空洞ですので、尻尾やたてがみを切り落とす際に穴が開く事が有ります。必要ならばパテ埋めをします。空洞の具合はこちらの写真が参照になると思います。(クリック)
尻尾はまだ簡単ですが、首に貼り付いているたてがみを削るのは一苦労です。下の写真右側のような電動グラインダーを使ったりしましたが、細部が削れません。
 
細部は小刀で削ったりしたのですが、これがなかなか大変。結構素材が硬いので少しずつしか削れないのです。かなり根気の要る作業でした。
 
このモデルの作成の後で購入した電動ミニルーターはもっと効率的に細部を削る事ができました。
先端にいろいろなやすりなどを取り付けることが出来ます。細かさ、削る大きさに応じて先端を換えればいいのです。
今回買ったのはプロクソンというメーカーのもの
http://www.kiso-proxxon.co.jp/frame.html
こちらで見ることが出来ます。
荒削りの作業の後に、紙やすりで平滑に削ります。これまたものすごく根気の要る作業です。かなりの時間が掛かりました。あとは、製作者の潔癖具合にもよると思います。^^;
私はいい加減でも結構大丈夫な性格なので、程ほどに適当にごまかしました。
たてがみなど穴の開いてしまった部分にはパテ埋めも必要です。
パテに何を使用すればいいか、実はまだはっきりと判りません。今回は樹脂粘土の高級品を使ってみましたが、薄く延びるとはいっても多少の継ぎ目が残る事、水分に弱い事が難点です。
プラスチック用の2素材混合のエポキシパテも考えられるのですが、扱いが面倒なのが難点でしょうか。まだ実際に使用してみていませんので、どちらがモデルホース作製に適しているか、今の時点では判断しかねます。
何とかパテ・やすりがけの作業をクリアして、下地を塗ったものが下の左の写真。このときは下地に白のアクリル絵具を使いましたが、下地はアクリル絵の具用の下地材ジェッソがいいようです。後の絵具の乗りが全然違いました。
下地の後、エアブラシで本塗りと、アクセントなどを吹き付けていきます。
(実際は最終的に右の写真から顔の黒い部分を少し修正しています)
 
塗装が済んで、いよいよたてがみと尻尾付けになります。手前にある水色のものがグルーガン(熱でのりを
溶かして接着する)です。これで尻尾やたてがみを少しずつ接着していきました。
接着面の処理(のりの部分の処理)については自信が無いのでノーコメントです。このモデルの場合は、のりがそのまま見えている状態です。
いい方法があったらご教授お願いします(-_-;)
肝心の毛ですが、ドールヘアを使用しています。ビスクドール・アンティーク調ドールなどの材料として売られています。大型の手芸店に行けば手に入るでしょう。色は白・黒・茶・金など数種類ありました。
レーヨンのものであれば、染色が可能です。左の写真はドラフトホースの足の蹄毛用に染めている最中の写真です。とりあえず紅茶で染めてみました。かすかに茶色く染まります。
専用の染色剤を使えばもっとはっきり染まると思います。が、栗毛などは、本体の色とあわせようと思うとかなり難しいと思われます。先に毛を染めてから本体の色を合わせるような工程のほうが無難なのではないでしょうか。
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